現場監理~基礎編~

だいぶ寒くなり、年末のあわただしい時期になりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか…。体調管理には要注意してください。

タムラ設計もありがたいことに忙しくさせて頂いております。

設計監理の物件が着工して現場見に行く機会がありました。

こちらが基礎の配筋になります。

「複雑でよくわからない」ってのが一般の方の感想になりそうです💦

コンクリートを打つのに当たって配筋はとても大事で、鉄筋の間隔などを測っていきます。

また、コンクリートを打ってしまったあとでは、配筋の確認はできませんし、壊すことも難しくなります。

したがって現場監理する場合、図面通りに施工されているか写真を撮りながら記録を残していきます。

ちなみに【監理】と【管理】で違うことはご存じでしょうか?

建設、建築関係では、「サラカン」「タケカン」といって呼び分けてます。

(部首で皿か竹を使っているかが語源ですね)

管理は、いわゆる現場監督で、工事の段取りや発注などを行う人のこと。

監理は、お施主様の代理で現場を見て図面通りに施工されているか確認をする人のことです。

私たちは業務の一部で監理をやらせていただいております。

これからお家などを検討する方の少し豆知識になったでしょうか笑

引き続き、現場の進捗があればご報告いたします。

(スタッフブログ Y)

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