泰山木(タイサンボク)のある家

この地に居住を始めた時に植樹し、長い年月を経てますますその存在感を示すタイサンボク。家の建て替えにあたりそのシンボルツリーを残す事を決め、どこからも見える様に各部屋をレイアウトしました。

タイサンボクを意識した内外装は和風要素を取り入れ違和感のない様にし、南面に大きな開口部が設けウッドデッキへと繋がっており自然を感じる事の出来る癒やしの場になる様にしました。

タイサンボクのある家は新しい家になってもまた家族と共に新たな思い出と歴史を作っていく事でしょう。