究極の二世帯住宅其の2

農業経営のご両親、会社員の長男家族と同居することで始まったリフォーム計画。もともとある大きな住まい、それをどの様に活用しどう住み分けるかを検討することから始まった計画。

1部改装、全面改装、1部解体し子世帯を別棟で新築にする等、多くの選択肢がある中それぞれのメリット、デメリットを検討し、たどりついた結論は両世帯共に新築するということでした。

玄関、居住スペース、水廻り全てを別々に、親世帯は平屋、子世帯は2階建て、2棟の住宅が1部でつなげた完全分離型の2世帯住宅です。

これから住み続ける住まい、それぞれの生活を尊重し、時には助け合いながら生きていく。各世帯間のちょうどいい距離感でつないだ二世帯住宅です。